個展の主役は原画ですが、
原画をよりいっそう引き立ててくれる
額についてのお話です。
額装を自作する器用な作家さんもいらっしゃいますが、
大概、額縁屋さんで購入するか、オーダーします。
ポスター額、水彩額、油彩額と
企画サイズの額も選ぶのに困るほど多いのですが、
絵が活きるサイズを追求するとオーダーメイドになります。
今回は、ondoさんのご紹介で、
木工職人の江見さんに額をオーダーしました。
布の素材感が伝わり易いよう、
立体的に展示出来るよう、厚みのある額になっています。
また、アンティークの布の質感、空気感に合うよう、
ナラ無垢材にステインでアンティーク加工して頂いています。
Material:
ナラ無垢材、ガラス3ミリ、シナ合板4ミリ(裏板)
Paint:
着色:ウッドステインブラウン拭き取り
上塗り:クリアーオイル
江見さんのサイト:simple wood product http://simplewoodproduct.jp/